2024/11/29
型紙作りと抜染・着抜の2回目です。 着抜とは鉄媒染で染めた生地に他の媒染剤を貼付することで色を変える技法です。 自分で作成した型紙で着抜を行い、白い生地に型染めをおこないました。

2024/11/08
型紙作りと抜染・着抜の1回目です。 型紙の切り方、紗の貼り方などを学び、型紙を作ります。 作った型紙で着抜を行います。 着抜とは染めた生地の色を白抜きにする技法です。

2024/11/01
平安時代から続く色出しの方法で、一度染めた生地に異なる植物(色)を重ねて染めることで新たな色を作り出します。 今回は緑色から黄緑色を求めて、藍(青)に苅安(黄)を重ねます。

2024/10/11
前回宿題だったテーブルクロスの縫い絞りを染めます。 染める前に糸をきつく引き締めます。この引き締めが重要で緩いと模様がぼけてしまします。 糸が切れないよう注意して強く引き締めします。
2024/10/02
着抜は、鉄媒染で染めた生地に異なる媒染剤を付着させ色を変える技法です。 宿題で作ってきた型紙を使いチタン媒染剤、錫媒染剤、漂白剤(抜染)を使用し3色の着抜を行います。
2024/09/16
中級コース藍染Ⅱでは、画像のような縫い絞りの技を習得し、テーブルクロスを縫い絞ります。 上から梅花絞り、七宝絞り、きらめき絞り、胡蝶絞り 七宝絞りきらめき絞りは、引き締める際に生地が綺麗にたたまれていると模様も綺麗に出ます。...

2024/09/07
型紙の彫り方を学び、各自の落款と自前のデザインまたは講座で用意したデザインから選び型紙を彫ります。 落款には、紗の貼り方の実演として紗を貼りました。 自分で彫った型紙で藍で染めたトートバッグまたはサコッシュを抜染(白抜き)します。 宿題は好きな型紙を彫ってくることです。次回は彫ってきた型紙で着抜及び型染めを行います。
2024/07/12
梅雨の最中に桜染めを実施しました。 今年の梅雨は予想がつきませんが、一時雨程度で済み、熱中症の心配もなく講座を実施できました。 6月25日の講座と同じ内容です。 使用する桜の枝葉は、豊洲ぐるり公園内の桜の根元からでているひこばえの枝葉を使用します。 今回も綺麗な桜染めを染めてただ来ました。

2024/07/12
桜染めの季節がやってまいりました。 本来3月上旬ころの花芽を付けた枝を細かく刻み、刻んだ枝を煮出し染料としますが、花を咲かせる前の枝を切るのは心が痛みます。 当講座ではひこばえ(根元から出ている枝)した枝葉を使って桜染めを行います。...

2024/07/12
5期生の中級最初の講座となります藍染Ⅰを実施しました。 藍の建て方を説明し、ストールを筒絞り(叢雲風)し、バンダナを叢雲絞りで染めました。 また、たたみ畳み方の基本を学び雪花絞りを行いました。 筒絞りは筒の大きさに筒状に縫い塩ビの筒にストールを被せて圧縮し染めます。...

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